断熱材のお話
こんにちは!
一級建築士の永棟です!
今日は断熱材のお話です。
皆様ご存じでしょうか?
日本の住宅で、ヒートショックが原因で年間1万9千人の方が亡くなられています。
これは、日本の住宅が冬に寒すぎることが原因です。
日本の住宅は、昔から夏の暑さを基準に、夏に涼しくなるように造られてきました。
その結果、冬は家の中が寒すぎることになってしまいました。
寒さは人間の体に悪影響を与えてしまいます。
これでは、日本の住宅は不健康な住宅になってしまいます。
そこで近年、住宅の断熱性能が見直され、冬でも温かい住宅にしようという時代に突入してきました。
ですから、これからの家づくりは断熱材が重要になってきます。
断熱材にはいろいろ種類がありますが、断熱性能が高い住宅は冬でも温かく快適に過ごせます。
皆様、断熱材を研究して、快適な健康住宅を建てていきましょう!