2023年1月30日
不動産購入の前にチェック!失敗しない不動産購入の流れを徹底解説
不動産の購入は人生における大きな買い物だからこそ、安心して購入を進めたいですよね。
不動産購入で失敗しないためには、不動産購入の正しい流れをきちんと把握しておくことが大切です。
今回は、不動産購入に8つの流れをチェックすべきポイントとあわせて解説します!
不動産購入までは下記の8つのステップがあります。
目次
【1】希望条件を整理する
まずは、希望のエリア、住宅の種類、広さや間取り、入居したい時期などを整理しましょう。
その上で、住みたいエリアはどんな街か、交通の便はどうか、希望条件の物件はいくらぐらいで販売されているか、相場はどれくらいか、といった情報も集めましょう。
▶ チェックポイント:
エリア・立地/住宅の種類(新築・中古・戸建て・マンション)/物件価格/交通の便/周辺環境/築年数など
【2】購入相談・物件を探す
希望条件を整理したら、不動産会社に相談しましょう。実際の相場や売却状況、未公開の情報など、自身での情報収集だけでは把握しきれない情報なども含めて提案してもらえる ので、検討の幅が広がります。
【3】資金計画を立てる
自己資金や収入からしっかりとした資金計画を立てることが大切です。不動産の購入には、物件の購入費用だけでなく、仲介手数料や税金などの諸費用もかかります。
住宅ローンの種類や月々の返済額、手数料などについても正確に把握しておきましょう。
【4】物件を見学する
気に入った物件が見つかったら実際に現地に行って見学してみましょう。
間取りや写真の情報だけでは分からなかった物件の状態や周辺環境などが体感でき、実際に住むイメージが膨らみます。
▶ チェックポイント:
広さ・間取りや動線/日当たり/壁や床の傷や汚れ/コンセントの位置/住宅設備/隣家との距離/音/外観の状態(塗装やひび割れ)/庭・駐車場の広さ/車の出入りのしやすさ/接道の状態・交通量/スーパーやコンビニ、病院の有無/学校や駅までのアクセス/ゴミ捨て場など
【5】購入を申込む
購入を決めたら不動産会社で購入の申込みをします。
この際、「不動産購入申込書」を記入し、書面にて購入の意思表示を行います。
不動産購入申込書は売買契約とは別物で、あくまで売主に対して購入の意思表示をするためのもので、提出した後でも購入をキャンセルできます。ただし、申込み時点で「申込証拠金」として1〜10万円を預けることもあります。
▶ チェックポイント:
住宅ローンを希望する場合は、このタイミング事前審査の申込みをしておきましょう。源泉徴収票などの必要書類を銀行に提出し、通常であれば1週間以内に審査結果が出ます。
【6】不動産売買契約を結ぶ
申込書を提出して契約条件を確認したら、不動産会社の宅地建物取引士から購入物件に関する重要事項説明を受けます。
契約後のトラブルを防ぐためにも、重要事項説明の内容をよく理解し、不明点は必ず不動産会社に質問しましょう。
重要事項説明に納得できたら、売買契約書に署名・捺印を行います。
売買契約の締結後は、契約書の記載内容に基づいて売主・買主が権利や義務を履行します。違反すると違約金の支払いが発生する場合もあるため、不明点は明らかにしていきましょう。
この際に本人確認書類や諸費用等が必要です。事前に不動産会社へ必要なものを確認しましょう。 不動産購入申込書は売買契約とは別物で、あくまで売主に対して購入の意思表示をするためのもので、提出した後でも購入をキャンセルできます。ただし、申込み時点で「申込証拠金」として1〜10万円を預けることもあります。
【7】住宅ローンを契約する
住宅ローンを利用する場合は、売買契約後に金融機関の住宅ローンに申込み手続きをします。
利用する住宅ローンの種類やプランによって申込み時に必要な書類も変わりますので、契約する金融機関または不動産会社に確認をとりましょう。
【8】物件の引き渡しを受ける
自己資金での購入または住宅ローンが承認されたら、売主に残代金を支払い、物件の引き渡しとなります。このとき、所有権の移転登記も行われます。
不動産購入までの流れをしっかり把握しておくことで、失敗を防ぎスムーズに購入を進めることができます。
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