2024年5月29日
不動産購入の疑問を解決!Q&Aをご紹介(3)資金計画
不動産を購入する際のよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
この記事では、資金計画におけるよくある疑問とそれに対する回答をご紹介します。
目次
Q.自己資金が少ないのですが、購入できますか?
自己資金がなくても原則購入は可能です。金融機関によっては、100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあります。ただし、家具や家電の購入費用、引越し費用など、直接、物件購入に関係のない費用も別途必要なため、予備費として100~200万円くらいは用意しておきたいものです。
Q.頭金はどのくらい用意したらいいですか?
一般的に頭金は物件価格の2割程度が理想とされていますが、100%ローンをご利用のお客様もいらっしゃいますので、特に決まりがあるわけではありません。
何より借入総額や毎月の返済額と収入のバランスが重要になりますので営業担当または金融機関にご相談ください。
Q.物件購入価格の目安はどのくらいですか?
購入する物件の価格は、返済比率(年収に対して1年間に返済する金額の比率)で決まります。
一般的には年収の25%が目安とされていますが、自己資金や親からの贈与などによって変わります。
どのライフステージにおいても無理なくローンを支払っていける金額を目安とすることが重要です。
Q.諸費用はどのくらいかかりますか?
売買代金以外にかかる諸費用としては、印紙税、登録免許税、不動産取得税等の税金や、ローンを利用する場合の事務手数料、保証料、保険料など、また、中古物件などでは仲介手数料もかかります。
一般的に売買代金の10%程度が目安となります。
Q.勤続1年未満ですが、住宅ローンは利用できますか?
金融機関より異なりますが、勤続年数3年を審査条件としている金融機関もあります。
ただし、職種が変わっていない等の理由の場合は、転職後1年程度なら利用が可能になる場合もあります。
ただし、見込年収という形で審査する場合もありますので、勤続年数の短い方もご相談下さい。
Q.車のローンがあります。住宅ローンは利用できますか?
車などのローンがある場合、そのローンの毎月の返済額を考慮して、住宅ローンの月々の支払いが可能かどうかの審査が行なわれます。
車などのローンが多い場合には、住宅ローンの借入額に影響が出てきます。
Q.金利は安ければ安い方がいいですか?
金利が低いということだけで判断してはいけません。金利が低くても、その他の費用として保証料や手数料が割高であったりします。
金利には全期間固定型・固定期間選択型・変動型の3タイプがあります。
どの金利プランが自分の収入や人生設計に合っているのか、総合的なコストを考えた上での借り入れを考えましょう。
Q.マイホームのローンが残っていても買い替えで購入できますか?
年収やローン残債などにもよりますが、原則可能です。
年収や支払い能力、またローン残債額や物件評価によっては新規借り入れができない場合もありますので、あらかじめ確認しておくと安心です。
Q.住宅ローンにはどんな種類のものがありますか?
大きく分けて民間金融機関が提供するものと住宅金融支援機構によるフラット35があります。フラット35は長期固定金利型、民間金融機関のローンは変動金利型、固定金利(期間選択)型、全期間固定型といったタイプがあります。
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