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土地探しサイトの上手な活用方法とは?

土地探しのサイトは、住みたいエリアや希望の条件にあわせて土地を探せるので、初めての方でも使いやすいのが魅力です。しかし、使い方によって収集できる情報量に差が生まれるのも事実です。
そこで、この記事では土地探しサイトの上手な活用方法をご紹介します。

 

 

①土地価格について調査しておく

サイトを利用する際に、自分の予算範囲内で土地価格を抑えられるか確認しておくことで、予算オーバーになる事態を避けられます。
希望する土地の価格を相場と比較するなら、国土交通省が公表している「不動産情報ライブラリ」※の利用がおすすめです。

 

※不動産情報ライブラリとは、不動産の取引価格、地価公示等の価格情報や防災情報、都市計画情報、周辺施設情報等、不動産に関する情報をご覧になることができる国土交通省のWEBサイトです。
※取引価格情報を掲載している土地総合情報システムについては、令和6年3月末で廃止され、令和6年4月から、「不動産情報ライブラリ」となりました。

 

②希望の条件や優先度を決める

土地探しをスムーズに進めたいなら、あらかじめどんな家に住みたいのかイメージを固めておくのがベストです。
家のイメージが固まったら、下記の条件を決めて優先順位をつけてみてください。

・土地の予算
・立地や住みたいエリア
・広さや形
・日当たりや方角
・周辺環境や利便性

 

③購入希望地域の不動産会社をチェックする

住みたいエリアにある不動産会社をチェックしておくことで、穴場の土地に出会えるかもしれません。ただ、穴場の土地はすぐに売れてしまうケースがほとんどです。
そのため、見つかったときにすぐに教えてもらえるような関係性を不動産会社と築いておくと、より良い土地に出会える可能性が大幅にアップするでしょう。

 

④現地を歩いてみる

希望を満たした土地を見つけても、周辺環境や土地の状態がわかりにくく、購入すべきか迷うことがあるかもしれません。近隣の騒音状況や日当たり・風通しなどは、サイトからの情報だけで判断できません。
時間帯や天候が異なるタイミングで複数回現地に足を運び、周辺環境を確かめましょう。

 

⑤地主さんと交渉する

地主さんが寝かせている土地は、不動産会社の情報にも出てこない穴場であることが多いです。
そのため、交渉次第では値下げも期待できるでしょう。地主さんとの交渉は初心者には難しいので、仲介業者を交えると安心です。

 

土地探しサイトの注意点

インターネットにある情報のなかには、情報の更新が頻繁に行なわれていないサイトもあります。そのため、見つけて問い合わせをした際には、すでに申し込みが入っていたり、契約済みだったりすることもあるため注意が必要です。
また、人気エリアの土地や掲載しなくても売れる良い条件の土地は、サイトに掲載されないことも珍しくありません。穴場の土地を探すなら直接現地に足を運んだり、地域の不動産に相談してみたりすると安心です。

 

 

土地探しサイトだけでなく、不動産会社や現地にも足を運んで、希望の土地を見つけてくださいね。

 

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