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不動産を購入して家賃収入を得るための方法を解説

賃貸用の不動産を購入し、家賃収入を得るという方法を検討している人は多いでしょう。
この記事では、不動産を購入して家賃収入を得るための方法を解説します。

 

 

家賃収入とは?

家賃収入とは、アパート・マンション・一軒家などの不動産を所有して賃貸物件として人に貸し、入居者から家賃として得ている収入のことです。
一般的には翌月分の家賃を当月末までに支払う契約となっていて、月の途中から入居・退去をした場合は、日割り家賃となります。物件オーナーは、入居者がいる限り毎月家賃収入を得られます。
ただし、家賃収入の全てが利益になるわけではなく、経営のためにかかった経費分は利益から差し引かれることになります。

 

家賃収入を得るまでの流れ

ここでは、家賃収入を得るまでの流れをご紹介します。

 

【STEP1】物件を購入する

入居者に貸す物件を購入することから始まります。土地を購入してその土地に建物を建てる方法もありますが、投資用マンションとして開発された物件を購入する方法もあります。
ほとんどの場合、金融機関から借り入れを行いますので、金融機関との交渉、手続きも必要です。

 

【STEP2】入居者の確保する

物件を購入したら入居者を集めます。自分で集めることもできますが、不動産会社に依頼したり、管理業務まで含めて外部委託するのが一般的です。

 

【STEP3】入居者から入金してもらう

入居者が家賃を支払うことで、ようやく物件オーナーの手元に現金が入ることになります。管理を外部委託している場合は、管理費用、ほか手数料や経費などが差し引かれた分がオーナーに支払われることになります。

 

家賃収入を得るために必要な支出

家賃収入から差し引く経費には、下記のようなものがあります。

 

税金

所得税、固定資産税、都市計画税、不動産購入の際の不動産取得税、登録免許税、事業税、収入印紙代など。

 

保険料

火災保険や地震保険といった損害保険に加入するのが一般的ですが、このような損害保険の保険料も経費として計上することが可能です。

 

管理委託料

物件の管理業務を不動産管理会社に任せている場合は、管理委託料の支払いが毎月必要です。代表的なものとしては、物件の清掃費用や共有部分の設備点検費用などです。

 

税理士や司法書士への報酬

登記・確定申告などの手続きを税理士や司法書士に代行してもらったり、経営上のトラブル解決を弁護士に依頼したりする場合はその費用が発生します。

 

減価償却費

減価償却費とは、アパートやマンションの建物部分・設備部分にかかってくる経費です。建物や工事費用など、大きな金額が発生した場合は、法律で決められた年数にわけて経費計上します。

 

修繕費

経年劣化や故障トラブルなどによる修理・修繕のためにかかる費用です。

 

ローン金利

物件購入のためにローンを組んだ場合、ローンの元金を経費にすることはできませんが、金利分は経費として計上できます。また、融資における手数料も経費計上することができます。

 

 

不動産を購入して家賃収入を得るためには、さまざまな専門的な知識も必要です。不動産投資を専門に行う会社に相談しながら慎重に進めましょう。

 

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