2024年12月27日
別荘を持つならどこがいい?選び方のポイントやおすすめの別荘地を紹介
日本には、魅力的な別荘地が数多く存在しています。もし、別荘を持つならどんな場所が良いのでしょうか?
この記事では、別荘地を選ぶポイントやおすすめの別荘地をご紹介します。
目次
別荘地を選ぶポイント
購入後に後悔しないためには、自分たちに合う別荘地を選ぶことが大切です。
【ポイント1】別荘の目的
まずは、別荘を購入する目的を明確化させることが大切です。週末に家族で過ごせるセカンドハウス、退職後には移住して老後を過ごす終の棲家など、目的はそれぞれです。
目的によって自然豊かな場所が適している場合もあれば、生活利便性が高い場所が適している場合もあるからです。
【ポイント2】メンテナンスのしやすさ
別荘を建てるとメンテナンスが必要になります。
頻繁に利用しない場合、掃除の回数が少なく、ホコリが溜まりやすいため注意が必要です。
また、設備器具は定期的に運転しないと、錆びついたり不具合が起こりやすくなるため、使用頻度が少ないわりにメンテナンスが多く必要になるケースもあります。木造の場合は、湿気による腐食など経年劣化に対するメンテナンスも必要です。
そのため、遠方すぎず、年に何度も気軽に訪れることができる場所が良いでしょう。
【ポイント3】各種管理費用
別荘を維持するためには、各種保険料や共益施設負担金、水道代や電気代、固定資産税や取得税などの不動産関連の費用、さらに住民税など、さまざまな費用がかかります。
別荘に温泉を引く場合は温泉使用料や更新料、別荘の清掃を管理会社に委託する場合は管理費用も必要です。別荘ならではの環境を維持するために必要な管理費用があることも知っておきましょう。
【ポイント4】周辺環境
別荘地を選ぶときは周辺環境も重要です。海辺の別荘地なら景色を楽しんだり、マリンスポーツを楽しむのに最適ですが、海からの風によって建物が劣化する、洗濯物を干せないといった塩害に注意が必要です。
緑に囲まれている自然豊かな場所ならリフレッシュできる一方で、近くにスーパーやコンビニなどの施設がなく、ちょっとした買い物でも車で移動しなければなりません。
別荘地としても人気の京都郊外
舞鶴市や亀岡、京丹後などの京都の郊外は、スローライフや田舎暮らしを楽しめる別荘地としても人気です。市街地を少し離れると豊かな緑あふれる田園風景が広がります。
現在では空き家になっている「古民家」や「農家」が手ごろな価格で購入できます。場所によっては自給自足も可能で、懐かしい日本家屋での生活が楽しめます。
また、京都府北部に位置する天橋立は、日本三景の一つに数えられる絶景を楽しめる別荘地です。
宮津湾と阿蘇海を隔てるように延びる砂州は神秘的で、日本三景にも選ばれる風光明媚なエリアです。
宮津湾を望める物件が多くあります。
別荘地は、自然が豊かで歴史を感じられる一方で、都心からのアクセスがよく生活しやすい場所がおすすめです。
参考にしてみてくださいね。
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