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土地探しでは現地調査が重要!

土地は、現地に行ってみて初めて気づくこと、知れる情報があるので、事前にその土地に足を運んで実際に見てみることが大切です。
この記事では、現地調査のポイントをご紹介します。

 

 

現地調査が必要な理由

土地の基本情報は、インターネットや資料でも確認できますが、その土地が面している道路、近辺の景観や障害物、隣接地の状況、騒音の有無、日当たり具合などは調査することができません。
そこで、実際に現地に足を運んでインターネットや資料では分からない土地や建物・周辺環境について、目で見て確認するのが現地調査です。
現地調査は、将来のリスクや生活の快適性を評価するうえでも重要です。きちんと現地調査を行うことで、長期的に安心して暮らせる土地を選ぶことができます。

 

現地調査のポイント

①土地の境界や越境物

必ず確認したいのが隣の土地との境界や越境物の確認です。最近の住宅街は隣接する土地との境界がわかりやすいように境界石などがありますが、もし境界や境界石が見当たらない場合、引越ししてから近隣トラブルになりかねません。また、隣家の屋根や木が越境している場合もあるため、必ず境界・境界石をチェックしてください。

 

②土地の状態

土地の傾きや高低差、土地の形、ほかにも地質などもチェックしておく必要があります。
万が一購入を予定している不動産に高低や土壌・形状に不備がある場合(不整形地)や、土壌に問題がある場合には造成工事も検討が必要です。

 

③前面道路

住宅を建てる場合、建築基準法で「建物の敷地が幅員4m以上の道路に2m以上接道していること」が義務付けられています。
道路幅員が4m未満の場合、道路境界線から一定の以上の間隔を開けて建物を建てるセットバックをすることが定められています。これは救急車や消防車が通行する際に必要な幅を確保するためのものです。

 

④インフラ設備

その土地で暮らすために必要なものといえば、水道・ガス・電気などのライフラインです。水道・ガス・電気が引き込まれているかを確認しましょう。

 

⑤通学路

子どもが通う学校までの子どもが毎日通う通学路が安全な道か気になりますよね。「人気のない路地がある」、「交通量が多いのに近くに信号がない」など実際に歩いてみて気づけることがあります。
お子様が通学路を利用する前に、親の口から注意ポイントを説明できるといいですよね。

 

⑥周辺環境やゴミ捨て場

騒音や悪臭がないか、ゴミ捨て場がどこにあるかなども重要です。近くに大きな建物がなくても将来的にマンションが建つなどの可能性がある場合は、風通しや日当たりに影響が生じる場合もあります。
また、土地の周辺に川がある場合には、災害時の氾濫のリスクや山やがけがある場合の土砂災害のリスクの確認も重要なポイントとなります。

 

 

土地を購入する前には必ず現地を確認しましょう。事前にチェックリストを作っておくと役立ちます。

 

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